複数のプロに経験則からの解答を頂き お答えしました

DATE: 03/25/2015

皆さま こんにちわ
一般社団法人日本真珠振興会
真珠検定委員会
です

先週東京で開催した
販売店様・真珠が好きな方に向けての
日本初の真珠検定 SA(シニアアドバイザー)検定講座


ご受講中には
特に 専門的な深いご質問などもありました

こういった場合 真珠検定委員会では
その都度 実際の現場で活躍する 各方面の専門家に確認してから
改めて お答えするようにしています

一般社団法人日本真珠振興会
生産~加工~卸まで 日本全国1600以上の業界関係者が所属する
まさに 日本のほぼすべての真珠のプロが集まっている
と言っても過言ではない団体です
なので、どんなご質問でも その道のプロに都度確認して
リアルな解答を頂くことができるのですね

今回は 調色についてのご質問だったため
早速 複数の調色担当者に確認しました

頂いていたご質問は
「調色では どこに染料が入るのか?
核と真珠層の間なのか、もしくは、アラゴナイトとアラゴナイトの間なのか?」
というもの

解答は
「同質のものが重なり合っている真珠層と真珠層の間は隙間が狭いが、
核と真珠層の間は異質なものが重なり合っているので
隙間が相対的に広いはず。広い隙間に染料はより入りやすい。
また、染料は真珠層表面からも入る」
これが、調色担当者の経験則からの答え ということでした

講座の中でご質問下さった方にも
この旨をお電話でお伝えし納得頂きました

真珠が分かりにくいといわれるのは
自然と人の共同作業により育まれる 自然の産物であるため
他の宝石のように 一概に定義づけることのできない部分が多々あるためです

そんな真珠だけに 教科書的な解答では限界があることも確か。。

真珠を育む現場に 日々携わっている
それぞれのプロや専門家の方々が
真摯な想いで答えようと 力を寄せて下さっているのが
この真珠検定の 大きな特徴でもあります

 

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